うれしいお知らせと、残念なお知らせ・・・

さて、好評レッスン中の石田アクションWORKS・X-changeですが、ここでうれしいお知らせと、残念なお知らせがあります。

先に、うれしいお知らせから伝えましょう。まずは、入会者の方のおかげでワークスの続行が決定となりました。しかし、まだ1名のため、会員が不足しています。そこで、この先見性のある会員1号志保原さんのパートナーが必要ということもあるので、募集期間を延長することにしました。

石田アクションWORKS・X-changeの会員募集期間を1カ月延長します。つまり3月31日まで同一条件で会員を募集します。

そして残念なお知らせですが、4月以降の入会については、入会金の徴収、また会費の値上げをせざるを得ません。といいますのも、ここまで会場使用料などの経費がかなりかさんでいるため、赤字が続いているからです。ですから入会を迷っておられる方は、今すぐチャレンジして下さい!

募集サイトはこちらです!

石田アクションWORKS スタート!

さて、石田アクションWORKS・X-change

ようやく正式レッスンをスタートする運びとなりました。

まずは、その報告をしておくことにしましょう。

lesson 01

こちらの写真は、会員第一号の志保原さんとの

レッスン直後の記念撮影です。

彼の爽やかな表情が、

レッスンへの満足感を物語っているのではないでしょうか。

そして、石田の間抜けな表情にも注目してもらいたいですね(笑)。

こちらも別の意味で調子に乗っている感が溢れていますので!

募集ページはこちら
http://rockactions.wix.com/acpr

では、募集要項だ・・・・・・・・・・・・・・・
さて、いよいよ「アクションのあるライフスタイル」を実現するための、石田アクションWORKS:X-changeの募集を開始します。
ただし募集期間は2月末日までの限定となりますので、迷っていら今すぐ応募してください。
私は気まぐれなので、ひょっとして途中で募集を締め切るかもしれませんし、ぶっちゃけた話、会員が一人も集まらなければ即終了となるでしょう。それは定員が一杯になっても同様です。

そういった意味で、募集期限が2月末日だからといってギリギリまで考えていると、応募した時点では募集を打ち切っている可能性もありますから、その点はご注意ください。興味があるなら、今すぐ応募してください。
今回のレッスンのテーマは、ズバリ「アクションのあるライフスタイル」を実現する次世代アクション・パーソンの育成ということになります。アクション・パーソンというのは、広義のアクションをやる人という意味で、俳優やアクション業界人などの専門職に限定しないために、このように呼んでいます。

「アクションのあるライフスタイル」とは、身体を鍛えたいとか、健康になりたいとか、身体能力を向上させたい、カッコよくなりたい、洋服の似合う痩せマッチョ体型になりたい・・・というような、肉体と身体能力のチューンナップやバージョンアップ、そしてそのメンテナンスなど様々な生活の局面にアクションを取り入れているライフスタイルのことを指しています。

もちろんこれらのことは、スポーツジムに通って筋トレなどをすることでも実現できるわけですが、身体操作技術の向上という面がないと、長続きしなかったり、その他に応用ができなかったりするというリスクがあります。簡単に言ってしまうと、自分の体を思ったように自在に動かすことができるようになるプロセスそのものに、最大の面白さと喜びが潜んでいるのです。つまり上達の過程があり、そこに肉体の変化や身体能力の向上が伴ってくるので長続きする、そこに結果が付いてくる・・・というわけで、私は趣味でスポーツや筋トレなどをやっている人には、身体操作技術の向上を目的としている、武道やダンスなども合わせてやってみるといいよと勧めています。

そしてその選択肢の中に、アクションもありだろうと思うのです。というか、身体操作技術の向上だけでなく、表現力の向上、ボディーメイキング、何よりもカッコよくなるためのノウハウが満載されているわけですから、その魅力は武道やダンスに勝るとも劣らないものがあります。
しかし、一般の方にアクションを指導するというと、劇団員のような俳優に芝居の中で使えるような即効性のある技術を教えるのかな?などと思われてしまうかもしれません。要するに演技のためのアクションですね。それは裏を返せば、専門的な訓練は無理だしやる気もないけど、小劇場での演劇で使えて見栄えのするような小手先のテクニックを教えて欲しい、という要求が見え隠れするような気がします。事実そのような要求に答えた指導をしているような人もいるようですが、私はそのようなレッスンは提供しません。というのは、きちんとやらないと効果が出ないからです。しかしそうすると、プロ並みの厳しい訓練・・・というイメージが湧いてくるかもしれませんが、それは違うんですよね。

例えば山登りってあるじゃないですか。富士山の登山を考えてみると、頂上まで登るのはかなり厳しいです。でも、その途中までは比較的楽に登ることもできますよね。何事も頂上まで登りつめるのは、上に行くほどキツくなるんですよ。でも、徐々登っていけばそのキツさにも耐えられるようになるので、登りたければ登れるようになるわけです。そのための特別な訓練が必要だったとしても、それが苦にならないわけですね。でも、楽にある程度、例えば6合目くらいまで登ったとしても、それはそれで楽しいし、そこから見える風景だって格別のものがあり感動するわけです。だから山登りをするわけですよね。要するにきちんと登れるようなルートが整備されていれば、誰でもある程度までは登って楽しめるわけです。しかも、健康に良かったりします。そしてチャレンジしようと思えば、さらに上を目指すこともできるわけです。つまり大事なのは、ルートが整備されているかどうかで、厳しい訓練をするかどうかではないということなんですよ。

アクションについて言うと、このルートが整備されていない状態なのです。だからいきなり厳しい訓練をするしか、プロとして上達する方法がなかったのです。それ以外は、下の方でうろちょろするしかありませんでした。
で、私が提唱する「アクションのあるライフスタイル」とは、このルートが整備されたことで、初めて可能になったわけなのです。もちろんルートが整備されていますから、その気になれば頂上まで登ることも可能です。ただし頂上に近づけば近づくほど勾配が急になっていくのは山登りと同様ですが、ルートが整備されているのでちょっとずつ登っていくこともできるというわけです。
なぜ私がこのようにルートを整備して「アクションのあるライフスタイル」を一般に広めようとしてるのかというと、それには理由があります。

というのも、はっきり言って私が長年やってきた「本物アクション」と呼んでいるものは、このままだと終わるでしょう。これは別の言い方をすれば「アクション俳優型アクション」の終焉を意味しています。
しかし、アクション映画は作られ続けるわけで、現在の作品を担っているのは「スタントマン型アクション」なのです。これはひとことで言ってしまえば、俳優と単に身体能力の高い人の動きを撮影技法などと組み合わせてアクション表現に仕上げるという、俳優・スタントマン・撮影のコラボレーションに、パーツとして組み込まれているというアクションの表現形態を指しています。それに対して「アクション俳優型アクション」とは、アクション表現者の身体運動と、それによる表現自体に価値があるという思想的前提に立ち、身体表現としてのアクションを追求するものです。
つまり、アクション作品を作るためには手段を選ばない、という製作体制に対応する一パーツとしてのあり方が「スタントマン型アクション」であり、アクション表現そのものをやること、それ自体に価値を見出すのが「アクション俳優型アクション」である、という違いがあります。
その違いと価値を理解している人が少ないために、このままでは「アクション俳優型アクション」が終わるというのが私の見通しであり、だからこそ意識的にこの違いを理解したうえで残していくということに着手しなくてはいけない、というのが最大の理由であり、私のミッションでもあるのです。
ということで、これを読んでいるあなたの「自分は参加できるレッスンなのか?」という疑問に答えておきましょう。ずばり、このレッスンは「アクションスター養成コース」ではありません。だから入会することが即芸能界デビューにつながるなどと勘違いしないでください。それからアクション業界の仕事を斡旋することもありません。単に超一流のアクション表現の技術を身に付け、カッコよくなる、そのために練習するというそれだけです。だから案外あっさりしています。「もっと厳しいと思ったけど、こんなのでいいのかなぁ?」と思うくらい厳しくないです。逆に「ほんとうにこれでいいのか?」と思うくらいほめまくります。だから厳しい訓練ばかりでほめられたことがない人は、不満を通り越して不安になるかもしれません。でもそれが正しい上達法なので、ほめられることが嫌いな人には向かないかもしれません。

技術というものは、「できる」か「できない」か二つに一つなので話は早いのです。「できない」ならできるようになるまで練習すればいいだけで、人間には技術を習得する能力が備わっていますから、誰でもできる可能性は開かれているのです。「できない」理由は二つあって、一つは経験不足。二つ目は基礎体力不足。これはやる本人側の問題です。これについては、もうやるしかありません。山を登るのには、自分の足で歩かなくてはならないのと同じです。
つまり「3週間でマスターできるアクションスター養成コース」などというものは、詐欺同然なのです。そういった詐欺師と同一視されたくありませんから、この点は明言しておきます。
それから指導する側の問題もあります。それは教え方が間違っている、無駄が多い、有効な改善策を提供できないなど、指導側の怠慢です。これはルートが整備されていない状態に等しいです。
私自身の今回のレッスンの個人的テーマは、この点に関わってきます。ベストな指導と、そのためのシステム構築です。そこで用意したのが、死亡遊戯方式、略してG.O.D方式と呼んでいるものです。ブルース・リーの死亡遊戯をご存知の方は多いと思いますが、正に今回のレッスンは、ステージごとにカリキュラムがまとめられていて、それを一つずつクリアして上級カリキュラムのステージへ登りつめていくという方式をとっています。だから死亡遊戯方式なのです。その理由は案外簡単です。ちょっと肩透かしを食らうかもしれません。それは死亡遊戯のイメージで練習してもらおうとか、トラックスーツがユニフォームとか、そういったことではなく、情報量の多さを克服するための工夫なのです。というのも、今回のテーマには、「これまで隠してきた,ネットで検索しても絶対に出てこないアクションの秘伝を余すところなく伝える」ということもありますから、技術的情報量は必然的に多くなるわけです。限られたレッスン時間内で過剰な情報量を消化するためには、それなりの工夫が必要になってきます。それがG.O.D方式なのです。もちろん、トラックスーツをユニフォームにするという選択肢もありだとは思うので、希望者多数の場合は採用するということもありえます。

それから今回のレッスンでは、積み重ね方式を重視しています。なぜならこれが最も効果的だからです。例えば本屋に行くと、ダイエットや筋トレなどの本が山のようにあり、次から次へと新しい方法が出てきています。それはなぜだか知っていますか?理由は簡単で、それだけ挫折する人が多いからです。それだけではなく、提供する側からは挫折してくれた方がリピーターとして再度購入してくれる率が高いので、実は挫折してくれた方がありがたいわけです。そのために書いてあることに嘘はなくても、挫折しやすいように、つまり長続きしないようなやり方を勧めていたりすることもあります。特に短期的成果をうたっているもの、「三週間でやせマッチョ」とか、「その場でウエストが7センチ減」とかありますよね。アレは別に結果が出ないわけではないと思うのですが、長続きしないので元に戻ります。購入者はそれが自分の意志が弱いせいだと思い、もう一度チャレンジするという形で別のものを再購入してトライするのです。これは健康食品も同じです。でも真実はそうではありません。要は習慣なのです。習慣化することでのみ人は変わることができます。だからよいことは習慣化し、悪しき習慣は断ち切る。それだけのことなのですが、それがなかなかできないのと、ビジネス的には都合が悪いので徹底しないだけのこと。
ジムに行ってパーソナルトレーナーについて筋トレすることは、お金はかかるけど何となくカッコいいし、人に自慢できる。でも、本当に効果があり持続するのは、毎日一回でもいいから腕立てを続けることなのです。それが習慣化し、自然と回数が増えていく。そうすることで、積み重ね効果の偉大さを心底理解すれば、やらないことの方が損をしているということに気づきますから、やらずにはいられなくなるのです。このように長期的ビジョンで考えれば、肉体を変えることくらい簡単なんです。だから私は、全ての人にアクションの秘伝をマスターしてもらいたいので、積み重ね方式を重視しています。

もう一つG.O.D方式で重要なのは、多様性への対応力です。アクションの極意があるとすれば、ここだけの話ですが、それは多様性への対応力なのです。周到な準備も重要ですが、それはリスク回避という側面が強いのであって、それだけでは進化は生まれません。まず多様性があり、それに対応できる力を持つことが重要なのです。例えば、私は香港映画に出演して一定の評価を得ることができましたが、それは実力もさることながら多様性への対応力が圧倒的に強かったからです。それは私の育ったアクション環境が多様性を要求されるようなものだったからで、実際様々な現場で多様な人たちのやり方や技術に触れることができたという恵まれた環境にありました。それはアクション全盛期真っ只中であったということと、所属事務所の環境が全方位外交であったということがあります。だから現場に出て行くというのは、いわば道場破りや他流試合、そこまで激しくなくても出稽古のようなものでした。そういった厳しい環境で、対応できないで下手と思われたら負けなわけですから、負けず嫌いの私としてはほとんど全戦全勝で切り抜けました。そういった環境だからこそ、多様性への適応力の重要性に気づいたということがあります。だから例えば最初に香港に渡ったとき、その直前に一ヶ月間やっていたのは、演歌歌手の歌謡ショーのお芝居での、いわゆるカラミという斬られ役でした。某剣友会のお手伝いで、人手が足りないという理由でぶち込まれたわけです(笑)。二度目の香港に行く前日は、子供ショーでした。まあ、どちらも精神的にギャップが大きかったのは確かですが(笑)、技術的には全く問題ありませんでした。それがアクションだからです。つまり本質を究めてしまえば、チャンバラでも子供ショーでも香港アクションでも変わらないわけです。だから石田アクションWORKSでは、表層の区別を取っ払ったレッスンを提供しますし、さらに多様性への対応力を養うためにも、異なったステージをクリアするG.O.D方式が威力を発揮するという設計になっています。アクションで多様性への適応力を身につければ、それは実生活においても必ず役立つはずです。

そんなわけで、今回のレッスン対象についてですが、U30の方については運動経験などによらず、どなたでもOK。U40の方は学生時代の運動部などスポーツ経験のある人に限定させていただきます。要は次世代育成が最大の目的なので、本物アクションを伝承しようという気がある人ならどなたでもいいのですが、今回はU40の方に関しては運動初心者ではキツイかなと思います。over40の方は今回の対象外とさせていたできますので、ご了承ください。

というわけで私の野望は、「アクション俳優型アクション」を身体表現としてのアクションに置き換え、徒手格闘型身体表現として広く一般の人に普及することです。その野望に付き合ってくれるあなたが、私に月会費を払うことで得られるものは、高度なアクション表現の技術と、それによって自分自身を表現する方法、それにともなう健康な肉体と体脂肪率10%程度の痩せマッチョな体型、それからカッコよくなる、たったそれだけのことです。ただ、私は21世紀を生きる人にとって、真に豊かな生活を送るためには、何らかの身体運動を継続的に行うことは不可欠だと考えています。だからそれがストリートダンスでも、バレエでも、武道でもスポーツでも何でもいいわけですが、アクションは正しい訓練のもとで行えば、人生、生き方、価値観、そういったものを変えてしまうだけでなく、自分自身を進化させる力を持っているので、それを広めることは人類全体に貢献できるものと考えているのです。それが「ライフスタイルとしてのアクション」でもあります。

今回のレッスン・タイトルをX-change:エックス・チェンジとした理由の一つも、実はそこにあります。Xには「未知数、未知の人」という意味がありますが、だからエックス・チェンジには、「アクションであなたが変わることにより、未知の可能性を引き出す」、「あなたは未知数なのだから、アクションで変わることができる」という意味が込められているのです。それが私の希望であり、またレッスンのテーマ、そして何よりアクションの持つ無限の可能性でもあります。そう考えると、アクションスターになるとか、芸能界で活躍したいとか、とても小さいことに思えますよね。ただ、アクションスターになるのも芸能界で活躍するのも、俳優としての芸として身につけるのも個人の自由ですので、私は否定しません。

それから実は、X-change:エックス・チェンジには、もう一つ別の意味があります。こちらは正式にはXhange:エクスチェンジと言うのですが、これは私の造語でもともとは交換を意味するexhangeから来ています。私が考える本物アクションの定義は、「立ち回りを中心としたアクション表現」ですが、その中心にあるのがXchange:エクスチェンジという概念なのです。これは立ち回りで行われている運動を「動作を交換している」と捉える概念(動作交換論)で、このように考えることで武道/格闘技などとの差別化や、アクションの本質的技術の解明が可能となるものです。まあ、難しい話は置いておいて、二つの意味が重ねあわされているということは、理解しておいて頂きたいと思います。
レッスンでは、このような理論的な話も挟み込んでいく予定です。

それではレッスン内容を説明しておきましょう。アクションは実のところ複雑な構造を持った身体表現です。とくに多様な技術が非分離として構成されているので、それを解きほぐして習得することは本質的には無理と言えます。非分離、つまり分離していないということです。だからそれを器械体操とトランポリンと空手と立ち回りとボディービルというように、異なった技術を足し算のように加算していっても、それだけではアクションにはなりません。が、アクションの本質をつかんでいない人にとっては、アクションとはそれ自体のオリジナルな実体はなく、複数の運動の集合体のように見えてしまうのです。それは知識がないものは見えないからです。
例えば、机の上にカップがあるとします。タイムマシンで原始人を連れてきて、それらを見せたとしても、机やカップという知識のない原始人には、それらを認識することはできないでしょう。そして、人がカップを取り上げたとすると、平らな塊の上の突起物をいとも簡単に片手で引きちぎったように思い驚愕するはずです。机やカップという知識がない原始人には、それらが一体の物体としか見えていないからそのように思うわけです。
これと同様、アクションの本質を掴んでいない人には、アクションの本質に対する知識がないわけですから、アクションとは単なる複数の運動の集合体のように思えても仕方のないことでしょう。でも、「だったら、やるなよ!」というのが本音ですが、世の中は謙虚な人だけではないので、傲慢な人が勝手にやっているという現状は否定できません。
そういった意味でも非分離は重要な概念です。だから本音を言えば技術を細分化して説明することは避けたいのですが、そうしないことには説明自体が難しくなるため、独自の名称をつけて説明することもあります。例えば、アクション専用の格闘表現技術であるストラクションと、アクションにしか存在しない表現補助技術であるシャドームーブ。それから動作を同期させるコンタクト・シンクロニゼーションや、アクロバティックな動作に相当するパワーモーション。そういったものだけでなく、グルテンフリーや、サーチュイン遺伝子など栄養やアンチエイジングについての情報なども、ボディーメイキングに関わってくるので伝える予定です。トレンドという意味では、ダイナミックストレッチなども導入しています。そういった全てが非分離なのです。

例えば、アクション専用の格闘表現技術であるストラクションを取り上げて説明しておきましょう。これには日本語の名称も用意されています。英語表記ばかりだと欧米の価値観に流されているアホと思われてしまうかもしれないので、自国の文化を大切にしているという側面を持っていることもアピールしておきたいからです。ストラクションの日本語表記は、剣融体と言います。平たく言ってしまえば、剣術と体術の身体操法が融合されているという意味を表しています。この剣融体は非分離なのですが、技術的には剣術体、剣用体、剣掌体、剣従体、剣制体という五つの段階に分けることができます。それぞれ身体操法を共有しながらも、異なった技術に対応する機能を持っています。X-change:エックス・チェンジでは、それぞれを個別に指導することはありませんが、各ステージに段階的に習得しやすい順番で分配されているのです。剣融体にはアクションにおける格闘動作の全てが含まれているので、全てをマスターすればすべてのアクションに対応することができるようになります。それは全局面対応型として設計されているということもあります。
これはレッスンに参加してもらえばわかることですが、映像とか舞台とか、そういったことに限定されずにどのような状況でその技術が使われるのかという点は、その都度伝えながら指導するので、映像用のアクションしかできないとか、舞台でしか使えないということは一切ありません。また、その技術が使用される状況や意味を知ること自体がアクション表現の本質なので、その説明なしの技術指導は本来ありえないため、あなたが単に健康のためにアクションをやりたいと思っても、「これは映像ではこういった意味があるので、このように使う・・・」という説明はします。それが多様性への適応力にも関わってくる秘密なのです。このように非分離であるということは、一つのことを伝えるために多くことを伝えなくてはなりません。具体的に説明するということは、より多くの情報を伝える必要があるのです。だから説明しづらい面があるということはご理解ください。要するにやればわかる、つまりレッスンでわかりやすく、上達しやすければそれでいいわけで、いくらここでうまく説明できてわかりやすかったとしても、レッスンの良し悪しには何ら関係ないわけです。
それから私が提供するレッスンでは、アクションの本質をできる限りダイレクトに掴み取るような方法を工夫しています。ただ、それだけではなく当然その他の分野の技術や練習方法も徹底的に研究した上で、アクションに役立つような形で取り入れているものも多数あります。問題は、そのままやってしまうことにあるわけです。分野や目的が異なるわけですから、そのままでいいわけではありません。アクションにはアクションの特徴があるわけですから、それに最適化した形で取り込まなくては、逆の効果を発生させることになりかねないのです。だからX-change:エックス・チェンジでは、マイナスの効果を最小限にする工夫が随所に盛り込まれています。しかし、これまでの指導経験から、効率性だけを追求すると別のマイナス効果を生むことも確認されていますから、あえて若干の回り道になるような方法論も取り入れています。実のところ、極意とか秘伝とか聞くと、魔法のようなものを想像しがちですが、実際は極めて地味なところに目立たない形で存在しているものなのです。それに気づいて、地道に続けるということが最短ルートであるわけですが、なかなかそれを一人で選び取って歩むことは難しいですからね。だから指導者と仲間が必要だということになるわけです。

では、石田アクションWORKS・X-change:エックス・チェンジへの入会案内です。
http://rockactions.wix.com/acpr

レッスン:毎週水曜日19:30~21:30
月会費:月額¥10000
場所:市ヶ谷カナンスタジオ・Bスタジオ

申し込み方法:
メールフォームよりお申し込みください。
http://rockactions.wix.com/acpr#!sign_up/c19rm
この時点では、仮申し込みとなります。
その後、会員規約に同意の上、入会申込書と初月会費を納入を持って正式入会とします。
手続き等詳細は、メールフォームでの仮申し込み後、メールにてご連絡いたします。
月途中での入会の場合、その月の会費は週割りとなります。
入会手続き(入会申込書と二月分の会費納入)を終えていただければ、一月中は会費無料となります。

質問などあれば、メールフォームよりお問い合わせください。

X-change:エックス・チェンジから、新しい面白いアクションを生み出す人材が、育ってくれるといいかなというのが私の本音ですね。世界最先端、最高のアクション表現がX-change:エックス・チェンジのスタジオで生まれるという状況に持っていければベストだと思います。もちろんそのつもりでやりますけどね。誰にでもチャンスと可能性はありますよ。もちろんここから世界中に、「アクションのあるライフスタイル」広まることが、私の願いであることは言うまでもありません。
http://rockactions.wix.com/acprlesson 01

アクションでスタイルが良くなる、そのわけ

女性でも男性でも、
スタイルがよくなりたいという願望は、
それなりにおありのはず。

特にアクションに興味のある方ならば、
なおさらではないでしょうか。

アクションスターといえば肉体美、
というくらい鍛えて
引き締まったカラダをしているわけですが、

アクションファンなら、
その恩恵にあやかることも難しくはありません。

というのも、
アクション映画を見るという行為自体を
モチベーションアップに使うことができるからです。

まずは、
イメトレ効果が期待できます。

単にやせたいとか、
いいカラダになりたい
なんていう漠然としたイメージでは、

どんなにトレーニングしても
思ったように効果が上がらないのは、
どなたでもご経験がおありではないでしょうか。

しかし、

アクションファンのあなたなら、
アクションスターの具体的イメージを
お持ちなわけですから、

ミラーニューロンの働きによって、
似かよってくる可能性大です。

さらに映画を鑑賞するたびに
モチベーションアップが期待できます。

つまり、

ついついマネしたくなってしまう
燃える心を
モチベーションアップに使えばいいわけです。

そう、
映画を燃料として使うのです。

このようにすることで、
努力感なしにスタイルが良くなるのですが、

まあそれだけで効果があるのだろうか?
と疑問をお持ちの方は、

合わせ技として
アクションそのものをやってしまった方が
手っ取り早いかもしれませんね。

二つの働きで効果倍増ってやつです。

モテないアクションより、モテるアクション

今の時代、
アクションをやってモテよう
なんてことを考える人は皆無かと思いますが、

かつては
アクション=モテモテ
という時代もあったのです。

ま、今の時代のアクションが
なぜモテないのかというと、

残念ながらやっぱり
カッコよくないということに尽きるのでしょうね。

これはすでに都市伝説なのですが、
実はアクションでナンパできた時代があったのです。

当時、今はなき新宿の大劇場で、
一ヶ月も公演をしていた某大手アクション団体がありました。

その時期の歌舞伎町では、
「俺、◯AC(団体名)だけど・・・」
というのが、当然メンバーでないナンパ師たちの
セリフとして語られていたそうなのです。

これが事実ならば、
それだけアクションがモテていた
という証拠にもなるかと思いますが、

事実でなかったとしても、
このような噂が一人歩きするほど
アクションが注目のマトであったということは
疑いようがないでしょう。

そんな私、石田も
未だに初対面や付き合いの浅い
(アクションのことを知らない)方から、

唐突に
カッコいいですね!」
と言われることがよくあります。

そんな時は
「・・・それしか取り柄がないものですから・・・」と、
恐縮しつつ謙虚な反応を見せるわけですが、

決して
「い、いいえ、そんなことないっスよ、ハハハ・・・」
などと照れて見せたり、否定したりすることはありません。

それは私が傲慢なナルシストだからではなく、
その背後にアクションという支えがあるからです。

つまり「カッコいい」のは
「アクションをやっているから」であり、

図式で表すなら
<石田=カッコいい> ではなく、

<石田+アクション=カッコいい> 
ということだからです。

ですから、
自分の子どもをほめられた時の
親バカな反応のように、
アクションが褒められたということで
つい嬉しくなってしまい、

表面上はクールでも心の中では
「当然じゃん、アクションやってるんだから!」
と大人気ない反応を示しているのです。

ということで、
石田アクションWORKSで
アクションをマスターすれば、

<あなた+アクション=カッコいい> 

という石田と同じ反応が
得られる可能性大ということになります。

どうせやるなら、
モテないアクションより、
モテるアクションの方がいいですよね。

ただし、
それだけで女性(巨乳)とムフフな関係まで
持ち込めるとは限らないので、
その際は別のテクニックも必要かとは思いますが。

アクション俳優に御用心!

いまだにあるのかどうか知りませんが、
「君もアクション俳優にならないか?」
というような誘い文句を見つけたら御用心です。

なぜなら「アクション俳優」自体が
死語というだけでなく、
すでに終わっているのですから。

以前、オワコン
という流行語がありましたが、
まさに「アクション俳優」とは
オワコンの極みと言えるでしょう。

ですから、
いまだに自分のことを
アクション俳優
と称している知り合いを見ていると、
正直言って痛いのですが、

そのことにはあえて突っ込まずに、
さらりと流すのが大人というものです。

しかし彼ら、私と同世代の人々が
アクション俳優」という言葉に
こだわる気持ちもわからないではありません。

というのも、
かつて1980年代には
アクション俳優」という存在が、
まさに燦然と光り輝いていたからです。

しかし時代は変わり、
2016年の現代において
アクション俳優」とは、

現代劇アクションにおける
やられ役というようなレベルへと
転落しています。

時代劇での斬られ役を
カラミといいますが、

恐るべきことに現代において
アクション俳優」とは、
現代劇専門カラミを指しているに過ぎません。

ですから私が「アクション俳優
という語を用いるときは、

「80年代型アクション俳優
というように時代性を入れることで
差別化を図るようにしているくらいです。

だから
アクション俳優募集」というのは、
現代劇専門カラミ募集と同義であるわけで、

アクションをやりたいと思っている皆さんは、
注意した方がよろしいでしょう。

そこで私、
石田憲一が提案しているのは
アクション・パーソンという言葉です。

これは広義の
「アクションをやる人」という意味で、

プロ/アマとか、
カラミ/アクションスター、趣味人・・・
といった区別を一切取っ払い、

「純粋にアクションに取り組む人」
を総称する語として
バンバン広めていきたいと考えています。

石田アクションWORKSでは、
アクション・パーソンをガンガン育てて、

私と一緒になってアクションをやる楽しみを
共有したいという、
ささやかな野望があるのです。

まずは幻想をぶっ壊しちゃいましょう

アクションに幻想はつきものです。

特に大きいのがアクションスター幻想。

そう、
「君もアクションスターになれる」
みたいな感じですね。

でも、これが80年代においては
幻想ではなく現実だったというのは
凄い事なのですが、
2016年の現代ではすでに幻想に過ぎません。

つまりこういったうたい文句に誘われて、
芸能プロダクションのようなところに
入会金をたんまり払ったところで、
残念ながら実際は無理でしょう。

なぜなら幻想だからです。

お金をたんまり払ったからといって、
アクションスターにしてくれるなんてこと
自体が幻想なわけですが、

まぁ幻想を信じたくなるのも
また人情かもしれません。

そういったわけで、
石田アクションWORKSでは
アクションスター」なんて言葉は
一言も使っていませんが、

本物アクションとか、
正統派アクションという言葉は、
バンバン使っています。

というのも、
技術は伝える事が
できるからなんですね。

そして、その技術を伝えることで
「なりたい自分になる」
ということをサポートすることはできます。

アクションスターになるのではなく、

アクションスターのように
カッコよく動けるようになりたいとか、

彼らのように
本物のアクションを身に付けたいとか、

そういったことなら実現可能。

つまり幻想ではなく、
現実なのです。

石田アクションWORKSでは、
私、石田憲一が基準となって、

私と同じくらいのレベルになってもらおう
というコンセプトで指導していますから、

自分でできもしないのに
無責任に教えているところよりも、

何がどのくらい出来るようになるのか?
わかりやすいのではないでしょうか。

レッスン開始のお知らせ

突然レッスンを始めることになりました。

まあ、いろいろな偶然が重なって
あっという間のスタジオ契約となったため、

二日後の、12月2日(水)より、
毎週水曜日の、19:30〜21:30の枠で、

石田のアクションレッスンを開始します。

ということで、会員を募集します。

会場:市ヶ谷カナンスタジオ・Bスタジオ
時間:毎週水曜日19:30〜21:30
会費:月額¥10000

詳細は後日お知らせしますが、
まずは決定事項をお伝えします。

会場の都合上、少人数限定となります。

後日会員募集用サイトを作成しますので、
現時点での応募は、
下記登録フォームよりお願いいたします。

お名前と、入会希望と記入して送信していただければ、
後日、確認メールを送信いたします。
これで、入会予約完了です。
入会手続きは、後日で結構です。
もちろんキャンセルも可能です。
↓↓↓
【登録フォーム】
┗ http://form1.fc2.com/form/?id=600386

まとめ

<アクションとバイオレンス:32>
では続きです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回のバイオレンスについては、
ずいぶんと長いものに
なってしまいました。

その分、脱線したり
焦点がぼやけてしまった感も
ありますが、

そういったことも含めて
必要十分な問題提起は
できたのではないかと思います。

ということで、
私の主張をごく簡単に
まとめをしておきましょう。

1)アクションにおいてリアルを追求しすぎると、
結果的にバイオレンス化する率が高くなる

2)アクション表現のバイオレンス化は、
長期化すると技術低下やシェアの縮小を
招きかねない。

3)抽象化されたアクション表現は、
歴史的な積み重ねの上に成り立った表現であり、
またリアルな表現よりも高度であるため、
プロはそちらを基本として重視すべきである。

4)長期的視点でアクション従事者の幸福を考えた時、
抽象化されたアクション表現を維持発展させる方向を
失ってはならない。

5)以上は、作品論としてでなく、
身体表現として捉える必要がある。

まあ、こんな感じになるでしょうか。

このテーマに関しては、
いずれ近いうちに

まとめ直したいと
考えていますので、

その時に完全版として
お届けすることにしましょう。

 

・・・この項終了

鑑賞眼を養う

<アクションとバイオレンス:31>
では続きです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局のところ、
観客の目を養うということを
作品を通して行っていかないことには、

パイがどんどん
小さくなっていってしまい、

最終的には
自分たちの首を
絞めることになりかねない、

ということも
十分に考えられるわけです。

究極的には、
立ち回りそのものを
味わうことができる鑑賞眼を
養わないことには、

アクション作品そのものが
消費されるだけの商品として
再生産されていくだけのものに
留まってしまうかもしれません。

そのために必要なのが、
立ち回りに対する
鑑賞眼だと私は考えます。

ただしこれは、
口で言うほどやさしい問題
ではありません。

というのも、プロでさえ
どこまで立ち回りの良さを
分かってやっているのか、

という点については
疑問だからです。

もちろん、
きちんとした立ち回りを
自分でできる人は、
分かっているはずですが、

それと鑑賞眼とは
微妙に異なるということが
経験上分かっています。

つまり、立ち回りを

「見て良さがわかる」
ということと、

「やること/できること」と、

「作ること」、

そしてそれらについて
「語ること」は、

一人の人間の中で
バランス良く共存しているとは
限らないということが
言えるのです。

もちろん理想は、
それらが一致した上で
高いレベルにあるのが
いいわけですが、

現状ではそうでない
というのが実情です。

そういった意味では、
時流に流されない技術体系や

技術の歴史的連続性を
継承していくような
仕組みなども必要なのでしょう。

・・・続く